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ハンドルを握ると性格が変わる人、車を運転すると性格が変わる人の心理と特徴

ハンドルを握ると性格が変わる理由

なぜ、車を運転すると性格が変わる人がいるのか?

簡単に言ってしまえば、「普段過ごしている世界」と「車で過ごしている世界」の認知がまったく違うからです。例えば、アーティストでも、現実はめちゃくちゃ大人しいのに、ライブではかなりハジケてる人がいますよね。普段過ごしている現実に対して、その空間だけを特別な場所だと認識し、別の認知をを持ってくるんです。

認知(にんち)とは、心理学などで、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと

また、車を運転すると性格が変わる人は、車に乗った時だけ、自己モニタリング機能が崩壊している可能性があります。

自己モニタリング機能とは、自己を俯瞰する機能で、他者から自分がどう見られているのかを正確に読み取ろうとする機能

この自己モニタリング機能が、車に乗った時だけ障害をきたし、日常と乗車の間のギャップを生みます。

車を運転すると性格が変わる人の心理と特徴

車という乗り物の特性が人の性格を変える力を持っている

車社会ってすごく面白いのが、接触したら、死に至ることもありますよね。社会的な他者(他車)との関りとしては結構慎重になるべき環境だと思うんです。でも、車に乗っている人はというと、車というシールドに密閉されていますよね。

車に乗ると性格が変わる人は、着ぐるみを着て性格を豹変できる人と同じ効果を得ている

要は、車という仮面があるから、本当の自分をむき出しにできる。他者(他車)に暴言を吐こうが、窓を閉めている限り聞こえないでしょう。車というのは、人によっては、本音を一気に開示する場所だと言えます。

あんなに危険で社会的交錯がある環境で一人に閉じこもれる「クルマ」という乗り物って、意外と危ないかもしれませんね。そういった意味では、精度の高い自動運転車が普及していくことは、人間の心理的にとっても良いと言えます。

ハンドルを握ると性格が変わる人の特徴

車を運転すると性格が変わる人はどんな特徴を持っているのか?

逆に車を運転しても性格が変わらない人は、どんな人がいるのかを挙げましょう。それは、日常に圧倒的な幸福感を積み上げ、本当の余裕を手にした人です。たまに、めちゃくちゃエスコートフルに道を譲ってくれる高級車に出会ったりしませんか?もう、普段から譲り慣れていて、こちらもすんなりと頼ってしまうほどに包容力のある高級車。

ああいう方は、「自分は、時間にもお金にも心にも余裕があるし、後は周りの人が幸せだったら、それが一番かな」ぐらい本気で思っています。なので、ハンドルを握ると性格が変わる人の特徴を一言でいえば、「日常が満たされておらず、何かしらの余裕が欠け、満たされていない感情を一気に吐き出す場所として車を選んでいる」ということが言えます。

<ハンドルを握ると性格が変わる人の特徴>
・満たされていない
・ストレスが溜まっている
・感情を吐き出す場所が車しかない
・語り合える親友や機会に恵まれない
・いじめっこ体質
・やられたらやりかえす思考
・被害者意識が強い
・自己愛が強い
・思考が浅い
・スリルが大好きである

細かく挙げればキリがありませんが、結局は「今のあなたの人間的素質」は「車に乗って性格を変えるしかなかった」ということです。

特徴1、満たされていない

満たされていないと、車に乗った時に、他者(他車)との兼ね合いでも、不満を募らせやすく、その不満が車で爆発していきます。

特徴2、ストレスが溜まっている

ストレスが普段から溜まっている人は、密閉空間の車で、自分自身の本音を吐き出そうとします。むしろ、車の中の密閉空間で本音を出すこと自体が気持ち良くなってしまえば、それが本人の中で一番重要なストレスコーピング(対処行動)になるため、「車で性格を変える自分は自分にとって良い」という認知が完成し、車で豹変することになります。

特徴3、感情を吐き出す場所が車しかない

本音を出せない人のはけ口として車が使われるというパターンです。車で感情を吐き出すことが自分らしい、いや、本当の自分だというアイデンティティが出来上がってしまうと、その本人が車で性格を変えることを腑に落としていきます。

特徴4、語り合える親友や機会に恵まれない

深いコミュニケーションをしていないと、浅いところでかみ合わない時に、勝手に強い自己否定感に思ってしまう体質になります。社会的交流に打たれ強くなるわけです。普段はあまり深く関わらないから大人しく見えるひとでも、車という社会的交流になると、いきなり打たれ弱さを露呈し、性格が豹変するといった感じです。

特徴5、いじめっこ体質

いじめっこ体質の人は、車が他人よりもうまくなると、他人よりもリスクを取る覚悟を持ち、交通のあらゆる場面で、悪態をついていきます。相手を困っている状況に陥れることにゾクゾクした快感を覚えるタイプです。

特徴6、やられたらやりかえす思考

やられたらやりかえす思考だと、車の運転は「基本的には、自分の思い通りにいかないことが多い」ので、自分が「やられた」という認識になり、「やりかえそう」と悪態をつきます。

特徴7、被害者意識が強い

被害者意識が強い人も、自己否定感が募ったり、相手が悪いという感情が湧きたって、思い通りに行きづらい車社会で性格のスイッチがいきなり変わったりします。

特徴8、自己愛が強い

自己愛が強い人は、他人のことを見ようとすることが苦手です。また、冒頭でお伝えした「自己モニタリング機能」が壊れがちなので、他者から自分がどう見えているのかというのを捉えようとしません。そのため、車のような一人で閉じられた空間になると、その自己愛が思いっきり自分らしい方向へアクセルを全開にさせ、さらに性格が豹変していきます。

特徴9、思考が浅い

思考が浅いと反射的な態度を取ります。動物的で本能的な行動です。車は命の危険がある乗り物なので、そういったことが起こりやすい環境で、浅い思考から反射的に一気に反応し、動物が本能をむき出しにするように性格を変えます。

特徴10、スリルが大好きである

スリルが好きな人は、スリルを体感できる隙があれば、そのスリルに飛び込んでみたいという心理を持ちます。車は命の危険があるスリルある乗り物です。車はスリルを体感する隙がいくらでもあります。そこで、危険な運転をしたいという感情が呼び起こされ、普段のフックが外れるわけです。

最後に:車に乗ると、良い方向へ性格が変わる人もいる

いい意味で慎重、でも、度が過ぎるとビクビクな性格に

運転に自信がない方や、車に対する恐怖心が強い方などは、車に乗ると、かなり慎重になると思います。これは、冒頭でお伝えした「普段過ごしている世界」と「車で過ごしている世界」の認知がまったく違うから起こることですね。

認知がポジティブな方向に働いていると思います。慎重であることは、車社会ではとても喜ばしいことです。ただし、車への恐怖心が強すぎると、車社会で怯えた小鹿のようで、しかも、路上でブルブル震えていると、他者(他車)からも煙たがれりします。

その場合は、すいている時間や早朝でも駐車できる広い駐車場なので、運転の練習をして、車に対するプレッシャーやストレスを軽減できるようにしましょう。

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