fiat(フィアット)限定車13台まとめ、あなたが好きな限定モデルはどれだ!?

イタリア車

コンパクトなボディにしなやかで愛嬌と洗練の均整があるフィアット500(チンクチェント)。そんなチェンクチェントは、限定車に採用される個性なカラーラインナップと交わることで、さらにデザインフルになります。

そこで、今回はフィアット500の限定車を一挙まとめてご紹介していきたいと思います。

1、500 Vintage(ヴィンテージ)

限定120台

フィアット500の原点である「NUOVA500」(ヌーヴァ500)へのオマージュモデル。第2次世界大戦前後に生産された初代フィアット500(トポリーノ)に対し、「新型」を意味する「NUOVA」(ヌォーヴァ)をアタマに付けて1957年に登場した2代目フィアット 500(チンクエチェント)です。

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ヴィンテージ車として、今も世界中で愛され、輝きを放ち続けるフィアット・ヌーヴァ500「チンクエチェント」(Cinquecento)は、全長3mを切り、新設計の479cc2気筒エンジンをリアに搭載。愛らしいスタイルながら4人乗りできる実用性の高さがあり、世界中で大ヒットを生み出しました。イタリアの国民車の地位を完全に確立し、1975年まで18年間製造されました。

500 Vintageはまさにフィアットの起源となる限定モデルです。ボディカラーはブルーヴォラーレ/ホワイト(ルーフ)で、爽快で心地よくどこかエレガントな仕上がりになっています。価格は¥2,678,400。

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2、500 Super Pop Topo(ポップトポ)

限定300台

フィアット500の国内販売累計3万台を記念して、スペシャルプライスで登場したのが、 Pop Topo(ポップトポ)。ボディーカラーはボノバホワイト、ブルー・ヴォラーレ
価格は¥1,792,800。fiat 500として最もお得な180万円を切る車両価格が最大のメリットです。

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3、500 / 500C Gialla(ジャッラ)

限定250台(500=160台、500C=90台)

「Gialla」とはイタリア語で黄色を意味する言葉です。Gialla(ジャッラ)は、シチリアレモンをイメージした洗練用のボディーカラーをまとったフレッシュな一台です。価格は500が¥2,052,000、500Cが¥2,505,600。

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4、500C Tetto Rosso(テットロッソ)

限定50台

ベース車両は500Cおnエントリーグレード「1.2 Pop」。赤いソフトトップとグレーのボディのコーディネートが魅力。レッドもグリーンも濃艶で、デザインに程よい重厚感が生まれています。夏にぴったりなオープンエアードライビングが可能で、スイッチひとつで開閉できるおしゃれなルーフが装着できます。価格は¥2,505,600。

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5、500 / 500C Mentorzata(メントルザータ)

限定240台(500=150台、500C=90台)

「1.2 Pop」をベースに、ポルトローナ・フラウ(イタリアを代表する高級家具メーカー)のレザーシート(ブラウン)を採用。ボディカラーは専用のミントグリーンです。15インチアロイホイールがさらなる特別感を演出、500Cのモデルにはスイッチひとつで開閉できるおしゃれなルーフが装着。価格は500が¥2,203,200、500Cが¥2,602,800。

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6、500 Peria(ペルラ)

限定100台

イタリアの有名ラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーシート(レッド/アイボリー)やアイスホワイトのボディーカラーを採用。液晶パネルのTFTメータークラスター、高級感のある16インチホイール、総じてホワイトでエレガントな佇まいは真珠そのもので、イタリア語で「パール(真珠)」を意味する「Perla」と名付けられています。価格は¥2,797,200。

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7、500C Mimosa(ミモザ)

限定40台

限定モデルの中では最も台数が少なく、希少なモデル。ミモザのフラグレンスおよびオリジナルエンブレムも装着しながら、エントリーモデルと同額に設定した価格が特徴です。タリアで女性へ感謝の意を表す日である3月8日の「Festa della Donna(フェスタ・デラ・ドンナ)=女性の日」に、男性が家族や恋人にプレゼントする花「ミモザ」をイメージした限定車で、価格は¥2,505,600。

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8、500 GO&FUN(ゴーアンドファン)

限定200台

イタリア生まれのエナジードリンク「GO&FUN」とコラボしたモデルです。500としてのモデルえは初めて180万円を切る価格設定になりました。価格は¥1,792,800。

ベース車両はFIAT 500のエントリーグレード「500 1.2 Pop」。特別アイテムの「500 × GO&FUN」オリジナルエンブレムをリアゲートと室内のセンターコンソールに装着したことでエネルギッシュな雰囲気を創出。

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9、500s Essenza(エッセンツァ)

限定100台

500Sをベースに、ボディーにグレーの特別色を採用し、内装にはポルトローナ・フラウ(イタリアを代表する高級家具メーカー)のレザーシート(ブラック)を採用。シックでスタイリッシュな一台に仕上がっています。燃費(JC08モード): 26.6km/ℓで、輸入車トップクラスの燃費で快適なドライビングを提供し、ガッツリイケてるあるいい意味でfiatらしくない一台とも言えます。価格は¥2,462,400。

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10、500 Crema Caffe(クレマカフェ)

限定100台

白バックに置くと不思議な色の印象があるかもしれませんが、自然な場所にも、都市部にもきれいになじむビター&スイートな色合いがとっても魅力です。「クローム仕上げキット」(サイドウインドーボトムライン、エキゾーストパイプフィニッシャー、アクセントライン付バンパー)、500ロゴ入り「サイドプロテクションモールディング」および「15インチアルミホイール」が装備されたとってもお買い得な限定車モデルです。価格は¥2,095,200。

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11、500 Pecorella(ペコレッラ)

限定100台

2015年の干支「羊」にちなんだ真っ白なボディカラーを設定し、三層パールペイント仕上げで白の煌めきの精度を高めています。ポルトローナ・フラウ(イタリアを代表する高級家具メーカー)のレザーシート(ブラウン)を採用しています。ース車両は、フィアットの2気筒エンジン「TwinAir(ツインエア)」を搭載した「TwinAir Pop」。15インチのアロイホイールを装備しています。価格は¥2,494,800。

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12、Panda 4×4 Comfort(コンフォート)

限定100台

導入以降人気を博しているPanda 四輪駆動モデルの限定車第3弾で、リアプライバシーガラスとフルオートエアコンを特別装備して、心地よさをアップしたモデルです。衝突被害軽減ブレーキ「シティブレーキコントロール」を搭載することで安全性も向上。オフロードでは、たとえ悪路でスリップしてもタイヤの空転を抑制し安定した走行を確保するなど4×4の本領を発揮できるようになっています。価格は¥2,095,200。

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13、Panda 4×4 Adventure Edition(アドベンチャーエディション)

限定60台

オンロードでは、コンパクトカーならではの機動性でスムーズな走りを実現させて、オフロードでは、四輪駆動が本領し、普段使いをしながらも、アウトドア性の高いモデルに仕上がっています。スキー板、自転車、サーフボードなどを装着することのできる「ベースキャリア」、および汚れを気にすることなくラゲッジスペースを使うことのできる「ラゲッジマット カジュアル」を装備していて、Panda 4×4 Comfortよりもアウトドア向きと言えます。

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最後に

限定モデルは、思い切ったカラーの使い方、さらには特別仕様、タイアップなどが絡んで、遊び心に溢れたモデルがたくさんあります。fiat500の限定モデルを掘り下げてみると、自分だけの一台が見つかるかもしれませんし、新しいfiatに買い替える際にとても良いカーライフをプランニングできます。