コスパ最高のボルボV60!世界最高水準の安全性で他車を圧倒する優良車

スウェーデン車
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間違わない車、それがVOLVO(ボルボ)V60

スタイルの良さとハイレベルなユーティリティ性能、さらには世界屈指の安全性によって卓越した走りを安心して楽しめる、ボルボのV60は圧倒的な価値を持ったミディアムサイズカーです。世代は、

・初代 2010年~2018年
・2代目2018年~

となっています。ボルボv60は、ボルボのワゴンで、V40よりも1クラス上のモデルに位置付けられます。ボディは少し大きく全長は4635mm、全幅が1845~1865mmになります。ホイールベースも2775mmと少し長いです。エンジンは4種類あり、バリエーションに富んでいます。グリーンディーゼルターボの動力性能は4リットルの自然吸気ガソリンエンジンに匹敵し、実用回転域の駆動力が高いです。

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走行安定性は後輪の接地性が少し甘いように感じられますが、アクセル操作によって、車両の挙動を変えることも可能です。市街地でも走りやすく、乗り心地は悪くありませんが、やはり新しいプラットフォームの車種には劣る部分があります。

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取り回し性は、ボディがワイドで、最小観点半径5.5mなので、取り回し性が良いとは言えません。斜め後方の視界に不満を覚える方もいるでしょう。

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車内の快適性は、前席はリラックスできる座り心地に仕上がっていますが、後席はボディサイズのわりに足元の空間が狭く感じてしまいます。

ボディスタイルは5ドアハッチバック的だが、リヤゲートの角度は立っていて、荷室の容量に不安を感じさせません。

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安全性は緊急自動ブレーキが歩行者や自転車を検知するシステムがあり、かなり高いと言えます。

2リットルのグリーンディーゼルターボは、JC08モード燃費が20.2km/リットルと優れた数値になります。

ボルボV60購入のポイント

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ボルボV60を購入するときにもっとも注意すべき点は、基本設計が古く感じることです。V60のセダン版となるS60、ボディコンパクトなV40も一緒で、世代の古いプラットフォームが使われています。

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一方、XC40、XC60は、新たなプラットフォームを採用していて、ボルボV60で使われているプラットフォームに比べて、走行安定性と乗り心地は大幅に向上されてあります。

ボルボV60は、プラットフォーム的に言えば、旧世代コストパフォーマンスに優れた満足度の高い選択と言えます。