SUVの枠を超えたSUV!LAMBORGHINI(ランボルギーニ)のURUS(ウルス)

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ランボルギーニURUS(ウルス)の概要

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ランボルギーニの名に恥じないスーパーSUV

LAMBORGHINI(ランボルギーニ)は、イタリアの超高級車自動車メーカーです。URUS(ウルス)は、ランボルギーニ初のSUV車になります。かつては、LM002(通称チータ)というオフロード四駆モデルが存在していましたが、近代ランボルギーニとしては初めてのSUVと言えます。

ウルスが初めてベールを脱いだのは2017年12月、そして、2018年2月に日本へ導入されました。エンジンは4.0ℓのV8型気筒にランボルギーニ初のターボチャージャーを2基組み合わせ、最高出力650psと最大トルク850Nmという超怒涛のアウトプットを誇ります。

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トランスミッションは8速ATで、0-100km/h加速は3.6秒、0-200km/h加速は12.8秒、最高速度は305km/h、パワーウエイトレシオ3.38kg/psと、もはやSUVの枠を完全に飛び越えて、スパースポーツとして疑う余地のないパフォーマンを身に付けています。

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当然ながら駆動方式はAWDで、前後トルク配分は40:60を基本としつつ、最大でフロントへ70%、もしくはリヤへ84%が配分されます。アクティブトルクベクタリングや、アヴェンタドールSで導入された四輪操舵システムも搭載。四輪操舵システムは、四輪自動車の全車輪に対して能動的に舵角を与えることによって、高い速度域での車両安定性を向上させ、極低速域での小回り性を向上させる方法です。

SUVの常識を打ち破る運動性が与えられ、ランボルギーニの名に恥じないスーパーSUVとなっています。

スーパースポーツとはまた違う感覚

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個性的な乗り味を多様に味わえる

凄まじい加速、気づけば200km/hオーバー。加速時に後輪が同位相にステアするおかげで不安をまるで感じずに高速にコーナーをクリア。タイトベントに差し掛かっても、視線が高いために、入り口から出口までコーナーを広く見渡すことができます。狙ったラインを外すこともありません。

アクティブなトルクベクタリングのおかげで面白いように内を向き、何事もなかったかのように道をクリアしていきます。完成度が高く、刺激が足りない乗り心地と感じる方もいるかもしれませんが、あくまでもウルスはスーパースポーツではなく、SUVということを考えれば、その刺激はとてもいい味を出していると言えます。

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オンロードはストラーダモードなら23インチの足元はばたつきますが、スポーツモードならソリッドとフラットが効いた乗り心地で、昔の欧州車のような感覚です。

もちろん、一般道路でのウルスの加速は暴力的で、サウンドもド迫力過ぎます。これはSUVだとしても、ランボルギーニに血を引き継いでいると言えます。

ライン一本でランボルギーニと分かる車体デザイン

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1986年販売「LM002」にインスパイア

デザイナーのミンティア・ボルケルト氏によれば、デザインはランボルギーニが1986年から約300台販売した「LM002」からサイドの三角形のエアアウトレットなどがインスパイアされた部分があり、またウルスも他のモデル同様に、ライン1本でランボルギーニだと分かるようになっています。

URUS(ウルス)のインテリア

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ランボルギーニならではの世界観をSUVでも堪能できる

インテリア&シートは高級感にあふれ、まさにランボルギーニ。低いシートポジションはスポーツカーを運転している感覚を与えてくれます。

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リアシートは3人乗りとなるベンチシートが標準仕様となりますが、オプションでセパレートシートを選ぶことが可能です。

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ラゲッジルームは1050mmで、容量は616リットル、後席を倒せば、最大で1596リットルまで拡大することができます。

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ディスプレイではモード設定が簡単に行え、サーキット用「Corsa」、砂漠用「Sabboa」、オフロード「Terra」、雪上「Neve」、カスタマイズ可能モード「EGO」が選択できます。

URUS(ウルス)は専用開発された7種類のピレリタタイヤを設定

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用途に応じた21~23インチのタイヤサイズ

ウルスには21~23インチのタイヤサイズがあり、用途に応じて専用開発された7種類のピレリタタイヤが設定されています。そのうち、サーキット走行用として22インチPゼロコルサ、一般道路用に23インチPゼロ、そして、オフロード用に21インチのスコーピオンがあります。

車名URUS(ウルス)はADAS(先進運転支援機能)を搭載

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ランボルギーニとしては初のレベル2の機能

ランボルギーニとしては初のADAS(先進運転支援機能)レベルを搭載し、自動ブレーキも搭載、必要な安全機能はしっかり揃っていると言えます。

車名URUS(ウルス)の由来

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ランボルギーニがウルスに込めた意味

ランボルギーニが車名として伝統的に使ってきた闘牛を使ってきました。ウルスは、闘牛・家畜牛の祖先であるオーロックスと呼ばれる野生牛にちなんでいると言われています、それは、ウルスがランボルギーニの新たなる母であることを象徴しています。

URUS(ウルス)はの主要スペック

・全長×全幅×全高 5112×2016×1638mm
・ホイルベース 3003mm
・車両重量 2200kg
・乗車定員 4
・駆動方式 F・AWD
・トランスミッション 8速AT
・エンジン V型8気筒DOHCターボ
・総排気量 3996cc
・最高出力 478kW[650ps]/6000rpm
・最大トルク 850NM/2250-4500rpm
・車両販売価格 2574万円

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