スポーティーなアソビを楽しめるALFA ROMEO(アルファロメオ)のGIULIETTA(ジュリエッタ)の魅力

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モダンでスポーティーな雰囲気が漂うイタリアンハッチ

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ジュリエッタは、イタリアの自動車メーカーアルファロメオが想像するスポーティーな5ドアハッチバックです。

・初代(750系・101系)…1954年~1965年
・2代目(116系)…1977年~1989年
・3代目…2010年~

3代目の2018年時点では、快適なドライビングフィールの『SUPER』、スポーティな躍動感がみなぎる『SUPER PACK SPORT』、ハイパフォーマンスマシン『VELOCE』の3つのラインナップが用意されています。

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ドイツ車と言えば、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIに相当します。ゴルフGTIとボディサイズはほぼ同じで、全長×全幅×全高(mm)は4350×1800×1460(mm)になります。×全長4350mmに対して、最小回転半径は5.5mなので、街中での取りまわし性は悪くありません。

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エンジンは直列4気筒の1.4リットルと1.7リットルがあり、両方ともにターボを到着します。1.4リットルのターボでも、自然吸気エンジンに当てはまると2.4リットルに相当する動力性能を発揮するので、十分にスポーティーさを実感できます。1.7リットルターボは3リットルクラスの性能になります。

ドライバーの運転技量が高めに想定し、攻めの運転を堪能できる

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アルファロメオとあって、運転感覚は機敏に仕上がっています。ハンドルを切り始めたときからシャープに反応して、カーブに侵入するときなどは、車両が一気に向きを変える印象があります。そこからアクセルペダルを徐々に踏み込んでも旋回軌跡を拡大させず、操舵角に対して忠実に曲がっていきます。

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前輪のグリップ力を高めているので、下り坂のカーブでハンドルを切り込みながらブレーキを踏むような不用意な操作をすると、後輪の接地性が下がりやすくなります。ドライバーの運転技量が高めに想定されてあり、攻めの走りに応えるセッティングになっています。

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時代と共にクルマの性能は進化するので、3代目から次のジュリエッタは、3代目が感じられるようなドライバーの運転技量を高めに想定した遊び心ある運転性は失われる可能性が高いと言えます。進化し過ぎないからこそ楽しめる運転というものを3代目ジュリエッタが提供してくれるとも言えますね。

車内の快適性

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前席は背もたれの高さに余裕があり、硬めだがホールド性が優れています。後席は分割可倒式で個性だけでなく利便性も考慮されています。後席は膝先が少し狭いですが、前席の下に足が収まるので、大人4名乗車は可能です。シートは適度なサポート性が心地よく、スポーツ性に加え、上質なプレミア感が漂います。

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トランクは外観から想像するよりも広く、3ナンバーサイズのハッチバック車としては実用的な容量が確保されています。後席側の外側のドアノブは取り付け位置が高いです。

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インパネまわりはデザイン性重視の造りですが、スイッチの操作性やメーターの視認性は良好で運転に集中できます。スポーティーさを強調するアルミスポーツペダルはスーパーを除く全車に標準で装着。

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デュアルゾーン式フルオートエアコンを標準装備し、自動内気循環制御機能が備わっています。

3代目モデルは緊急自動ブレーキは用意されていません

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衝突を回避するための緊急自動ブレーキは用意されていませんが、サイドエアバッグやウィンドウウエアバッグなど合計6つのエアバッグが装備されています。

購入するならオススメのグレードはスーパーパックスポーツ

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スーパーパックスポーツは、1.4リットルターボを搭載する上級グレード。18インチタイヤを装着してシート生地なども上級化されています。価格はスーパーに対して10万8000円が上乗せになります。スーパーパックスポーツの価格は387万7200円になります。

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購入するのであれば、1.4リットルと1.7リットルの両方を試乗しましょう。1.7リットルターボのヴェローチェは、価格がスーパーパックよりも約37万円高く、400万円を超えますが(424万4200円)、自分の好みと相性を確認しておいたほうが良いです。

また、1.4リットルターボの購入を決めている場合でも、1.7リットルは試す価値があります。というのも、ジュリエッタにハイパワーを与えたときにどのような挙動を示すのか、シャシーやボディの能力を把握できるからです。1.7リットルターボで余裕のある走りの品質が高い車と言えるので、1.4リットルターボを安心して購入できます。

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グレード別の試乗をきちんとすることで、購入後の愛車に対する満足度を高めることができます。複数のエンジンが設定されている場合は、もっともパワフルな仕様を味わっておくと良いでしょう。

スポーティー志向の車なので市街地では乗り心地のチェックは必須です。縦列駐車や車庫入れも試しておきましょう。最小回転半径が少し大きく後方視界もあまりよくないので、入念に自分とのフィット性をチェックしましょう。

アルファロメオのジュリエッタの弱点としては、小回り性のがいま一歩で、斜め後方の視界が良くありませんし、自動ブレーキが非装着と安全性を求める方にはフィットしない可能性があります。

1.4リットルターボエンジンの実力用意回転域の駆動力が高く、操舵感は機敏に反応し、自分が運転してる感を楽しめるのがジュリエッタのストロングポイントで、やはり、イタリア車という感じですね!

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