THE BEETLE(ザ・ビートル)とは?
VW(フォルクスワーゲン)によって1938年から製造されたVWの起源となる車
現在、発売されているTHE BEETLE(ザ・ビートル)の起源は、1938年に生産開始された「フォルクスワーゲン・タイプ1」。この呼び名からも分かる通り、フォルクスワーゲンが最初に力を注ぎこみ、最初の成功を手にした車で、今でもフォルクスワーゲンの代名詞となる車になっています。
Beetle(ビートル)は文字通り「カブトムシ」の意味で、ドイツ語では「Kafer」と呼ばれています。このビートルに次ぐ後継者として開発が進められたのが、GOLF(ゴルフ)になります。ドイツ人の完璧主義に徹底する国民性から、長い年月をかけてテストを繰り返し、1974年にVW GOLFを発表。
2016年登場モデルは、日本国内では2019年度中に販売終了。さらなる安全基準を満たす車へと舵取りが進められていきます。
ザ・ビートルはインテリアにもエクステリアにもたくさんのパーツを選ぶるので、ドレスアップにハマるマニアを続出。中古などで買う際も、個性のある車が手に入ります。
このビートルなんかは、ドイツの自動車会社、BMWが2001年に設立した自動車ブランド「MINI」に近いテイストに見えます。ラインが入ると、より流れるようなラインが強調されますよね。
参考:「日本で一番人気!?外車MINI(ミニ)の情報まとめ!」
ビートルは可愛さもありながら、スポーティーでスタイリッシュな印象も兼ね備えていいます。
THE BEETLE DUNE(デューン)
THE BEETLE DUNE(デューン)は、ザ・ビートル初のクロスオーバーモデルです。クロスオーバーとは「普通の乗用車とクロスカントリー四駆を足して割ったような車」になります。スポーティなアンダーガード付フロント&リヤバンパーをはじめ、大型リヤスポイラーを装備。専用サスペンションにより全高が15mm高くなっていて、クロスコンセプトモデルらしさが強調。
漆黒のビートルがオシャレ過ぎる件
コンパクトで愛らしさもありながら、どこまでスタイリッシュで、押しつけがましさのないすっきりとした雰囲気がとても好印象に映ります。
どんな景色でも存在感を与えてくれる漆黒のビートルはとてもオシャレですね。
白のビートルはビートルらしさが素敵に際立つ!
白いビートルもシンプルにカッコいいですね。白は膨張色と言われますが、その本体が持つラインが凄く際立ち、迫力を増すので、カラーとして選ぶのはアリだと思います。
THE BEETLE CABRIOLET(カブリオレ)
THE BEETLE CABRIOLET(カブリオレ)は、「ザ・ビートル」に待望のオープンモデル」です。
1999年に発売されたニュービートルが、2012年に2代目のザ・ビートルにフルモデルチェンジされ、2013年3月25日にオープンモデルのカブリオレが販売されました。
幌(ほろ)の開閉も非常にスムーズで可愛らしい動きをします。
幌(ほろ)があるカブリオレは、よりビートルの持つ愛らしさが際立つように感じます。
赤のカブリオレが醸し出すベタなスポティーさがタマラナイ!
サーフボードが乗っていますが、まさに海沿いを走らせたら、かなり映えそうなっカーデザインとカラーテイストですよね。
「赤のスポーツカー」というベタな響きがたまりません。
ビートルの持つボディラインとサイズ感があるからこそ、柔和なスタイリッシュが出ていて、見ていてとても心地よさを感じます。
THE BEETLE R-Line
キビキビとした爽快な走りが楽しめるのがR-Line。
・エアインテークを備えたフロンバンパー
・精悍な18インチアルミホイール
・R-Lineバッジ付き
・開放感で楽しさまで加速する電動パノラマライデングルーフ
・優れた空力性能をもたらす大型リヤポイラー
・よりスポーティーな印象になった新デザインの理やバンパー
・快いサウンドを奏でるクロームツインエキゾーストパイプ
・足元を引き締める19インチアルミホイール
・漆黒のスタイリッシュなインテリア
といった特徴があります。
最後に:やっぱりビートルっていいね!
フォルクスワーゲン(VOLKSWAGEN)と言えば、日本ではGOLF(ゴルフ)のイメージがあるように、安全性の高い車を作るのが持ち味です。GOLFが生まれたのはBETTELEがあってのことです。ビートルはフォルクスワーゲンの歴史そのもの。
デカールでデザインにアクセントをつけたり、ローダウンをしてスポーティさを強調するなど、様々なカスタムを楽しめる、遊び心いっぱいの車です。